2016年2月20日土曜日

東京・神奈川出張報告

記憶が薄れる前に早く書かねば・・・。
もう3週間前のお話です。

愛知に続き、東京に出張です。
朝はムスコを送ってから。

初日は神奈川方面の小売店さんと飲食店さん。
中にはもう4年目になるお付き合いをいただいている
お客様もおり、うちやま農園を支えていただいております。
昨年からのお付き合いのお客様にもお会いでき、
今年は安心して発送できます。
会ってこそ、商売の始まりです。

夜はお世話になっている八百屋さんたちと。
新たな出会いや(よくない方の)気づきもあり、感謝です。

2日目も様々なお客様を回りましたが、
店頭だけじゃなく事務作業でもお世話になっている方々へもご挨拶。
アスパラに触っていないかもしれないが、
事務仕事も大事な仕事。
お礼とお互いの理解を深められて一安心。

久しぶりに飛び込み営業もやってみましたが、
わけわからずに商売が始まる感覚も面白いものです。
断られ方も様々ですが、新鮮な気持ちに戻れます。

三日目、衝撃だったのが、こちら。
とある百貨店の野菜売り場。
それも名のあるテナントの店でこのアスパラ売っちゃうんだ。
消費者だけじゃなく、生産者も泣いてるよ、これ見たら。
生産者と消費者をつなぐ店だろうし、
お互いに信頼を寄せているお店だと思います。
よい教訓をいただきました。

あとは、あるレストランのオーナーさんと話せたとき、
「ちまちまやってんじゃねーよ」と発破をかけられました。
堅実なスタイルを気に入っていたものの、
それを真っ向から否定され、物足りなさを前面に出されてしまいました。
悪意はないので、素直に受け入れることができまして、
思考停止や勝手に設けていた枠に気づかされました。

夜は友人に相手してもらいました。
マンションからはこの夜景!
来年は家族で来たいw

4日目、大好きなお店に美女ふたりと伺いました。
もう3年のお付き合いをいただいております。
いつも写真を撮り忘れますが、かろうじて一枚。

夕方からは8月にご来園いただいた「久松農園」へ。
毎年恒例の訪問ではありますが、
変化と成長を目の当たりにすることができ、
いつもながら刺激的な時間を過ごさせてもらえました。
久松さんのご家族には、いつも感謝感謝です。

そして最終日の5日目。
衝撃的な出会いでした。
長野県からたまたま東京にお越しになっていた萩原さん。
久松さんのアポイントに同席さえていただきました。

とにかく、こんなに人の幸せや人の成長を糧に
生きている人はいないのではないでしょうか。
何より農業技術が高く、地域からの信頼が厚い。
それなのに、大事なことは、家族だと言えるのです。

はじめてです、会っただけで「この人の作ったものが食べたい」と思ったのは。
はじめてです、「研修に行きたい」と思ったのは。


充実しすぎた出張、やはり毎年得るものが多い。
忙しくなっても、必要だと確信。

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